オオジュリン、ホオジロ、ホオアカ、カワラヒワ/今年最も小さい満月
過去ログ穴埋め記事の続きです。
冬の間散歩コースで見かけた、ご近所の小鳥。
●オオジュリン(留鳥):
枯れヨシ原に数羽いましたが、すぐに飛び立ち、1羽だけ周辺を見渡しながらしばらく残っていた個体。
東北以北で繁殖し、冬季は暖地へ移動するということで、当地で見られるのは冬鳥と同様、冬期限定のようです。(2015.1.29撮影)
●ホオジロ(留鳥):
つがいのようで、下側の色が薄い方が♀のようです。
(画像はクリックで拡大します。2015.2.4撮影)
●ホオアカ(留鳥):
1羽だけ枯れヨシに寒そうに羽を膨らませてとまっていました。
見かける頻度は少ないです。
頬の赤みがくすんだ感じの、冬羽の個体のようでした。(2015.2.11撮影)
●カワラヒワ(留鳥):
たいてい群れていて、フィールドでは一番よく見かけます。
良く晴れた日でしたが強風が吹いて寒く、大木の梢で数羽が羽を膨らませていました。
(2015.1.27撮影)
※【今年最も小さい満月】
季節はずれの暖かさだった昨夕、外出先からの帰路、澄み切った空に丸くなった月がきれいでした。
今3月、月が地球から最も離れるのは本日(5日)の16時33分、そして翌6日未明の3時5分には満月となり、今年最も小さく見える満月とのこと。
そこで夕食後、外に出てみると月の位置はすぐ分かりましたが、切れ目はあるものの空の大部分が雲に覆われている状況。
ただ雲の流れが速くて、刻々と変化していくので、あるいは雲の切れ目から丸くなった月が見えるかもと、カメラを構えて数分待ちました。
幸い予想以上に早く、時間は1、2分間くらいの短時間ながらも、素人目には大きいか小さいかなどは分かりませんが、白く輝く満月と覚しき月を眺めることができました。
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