保食(うけもち)神社
ほぼ無風で快晴の好天に促されて脱閉じこもり、万全の杉花粉対策をして自転車で”散歩“に。
冬に逆戻りした昨夜の強い冷え込みで、日陰の畑地は昼になっても一面の大きな霜柱で灰色に見えるほどでした。
ただ、強風を伴うという天気予報ははずれてほとんど風がなく、よく晴れた日中は冬の装いでは汗ばむほどに。
道沿いの畑地や農家の庭先には紅白の梅の古木や大木が満開で、春爛漫です。
途上、たまたま、通りがかりにはじめて目にした、こじんまりしたお社『保食神社』。
御祭神は日本神話に登場する保食神(うけもちのかみ)という「食べ物の女神様」という。
境内は近年新たに整備されたおもむきでした。
伝承、来歴など分かりませんが、伊勢外宮の大神様『豊受大御神(とようけのおおみかみ』(=衣食住の守り神)と同じ御神徳の神様として、古くからの農村地域で、五穀豊穣の恵みを祈念し、また感謝・御礼を申し上げるために祀られた「村社」なのでしょうか。
これまでまったく知りませんでしたが、全国的に広く祀られているお社のようです。
境内に数株のヒサカキがあり、びっしりと蕾が付いていました。
すこし探してみるとポツン、ポツンと開花したものも見つかりましたが、開花はこれからのようでした。
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