焼き牡蛎
3月いっぱい楽しめるという、あこがれの海の幸をもとめて、ある日、海無し県から房総半島・内房までの車旅に。
新鮮な生牡蠣を炭火で焼いて食べるという、”飽食の「焼き牡蛎」という餓鬼道“へ
自宅から片道2時間ほど、東京湾アクアラインを通って千葉県は木更津、富津、富浦当たりまで。
汚染された海水の浄化にも多大な力を発揮して貢献をするという牡蛎です。
恐れ多くも、その牡蛎が強欲の人間に焼かれて身をよじりパンパンと跳ねて汁を飛ばす、それを夢中で食らわんとする食べ放題の有様は、牡蛎の神様がご覧あそばされたら、阿鼻叫喚の餓鬼道そのもの。
炭火で両面を2~3分ずつ、蓋をかぶせて焼くべし。
生焼けの時には、”天罰”が当たることがあるかも。
5000万年から2億年後、いずれ牡蛎が巨大化して地上に上がり、滅亡に向かいつつある矮小化した人類を掴まえて焼いて食べる、その様な逆転の未来もあるのでしょうか。
●内房の早場米産地では既に田植えの準備もはじまっていました。
曇天下でしたが、菜の花が黄色に、植樹されてまだ若木の河津桜がピンクの花を開く景色はすっかり春模様。
●海ほたる:
東京湾アクアライン(東京湾の中央部を横断する延長約15kmの有料道路)の途中にある「海ほたるPA」(川崎からの東京湾アクアトンネルと、木更津からの橋部分を連結する人工島で、トンネルから橋に移る部分までの全長約650m、全幅約100mの長方形の島)
・(Google Earthから)
・トイレ休憩をかねて立ち寄り。
人口島は豪華客船をイメージした設計で、晴れると、”船”から東京スカイツリーなども見えて賑わっていました。
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