キアゲハ(今シーズン初見)、そして初見のチャハマキ♂
草原に伸び放題に大きくなった”雑草”セイヨウカラシナの群落周辺をモンシロチョウ、モンキチョウが飛び交っている中に、キアゲハが一頭、飛び込んできました。
今シーズン初見です。
例によって、かなり遠方まで、モンシロチョウ、モンキチョウなどと追いつ追われつでなかなか止まりません。
待つことしばし、あらかじめ狙いをつけて待ち構えていた菜の花に止まったところを、1枚だけ。
すぐに行ってしまいましたが、新鮮な個体でした。(画像はクリックで拡大します。)
(4/17撮影)
●チャハマキ♂:
こちらは当ブログ初のチャハマキ♂です。
水遣りをしていた庭の草花のかげから飛びだして、網戸に止まった小さなガです。
遠くてピンぼけ。近寄るとすぐに逃げられました。
(4/14撮影)
なお同じように、以前にやはり網戸に止まっていたチャハマキの記事がありましたが、あらためて見直すと、そちらがチャハマキ♀であったことがわかりました。
これで”ご夫婦”とのご対面ができました。
害虫さまで、うれしくはありませんが・・・
※チャハマキ♀画像再掲:
・チャハマキ(ハマキガ科):
大きさ(開張)2~3.5cm。♂は♀より小さい。年3回以上発生し、冬越しは幼虫で。
成虫出現時期は3~11月、分布は本州、四国、九州。
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