キジ、ゴイサギ、ホオジロ、オオヨシキリ、セッカ(6月初旬)
6月初旬、水田のイネも緑濃くなり、雑草も勢いを増したフィールドで見かけた身近な鳥。
●キジ:
広い田圃を隔てる1条の畦に、ポツンと1羽の黒っぽい鳥の姿。かなり遠くて、なかなか判然としなかったキジでした。
あとで画像を拡大してみて、手前の草陰に茶色の雌キジもいたのが分かりました。
●ゴイサギ:
近くにゴイサギが住み着くような環境はありませんから、まれにしか姿を見せませんが、時折水田にやってきます。カエル目当てでしょうか。
やはり警戒心が強く、100m近く離れていないとすぐに飛び去ります。
別の日、別の田圃道で。
●ホオジロ:
農道端に立ち枯れたセイバンモロコシの天辺に止まって、長々美声を張り上げていました。
●オオヨシキリ:
大きく伸びだした新しいヨシに止まって、吹く風にゆらりゆらりと揺れながら相変わらず大声のオオヨシキリ。
赤い口の中が丸見えです。
●セッカ♂:
スズメより小さいセッカ。風の吹く中、池の端に枯れ残っているヨシの茎先に止まって、ひとしきり囀っていました。
少々遠すぎて粗い画像ですが、何とか真っ黒い口の中が見て取れました。
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