梅雨入り前のフィールドで、ヤマグワ結実ほか
●ヤマグワ結実:
池端のコンクリート階段脇に自生したヤマグワが年々大きくなって通行の邪魔になっています。
周辺遊歩道のかなり広い範囲にわたって点々と”鳥によって散布”されたらしいヤマグワ由来と覚しき落とし物があるので、立ち寄ってみると案の定たくさんの実がなっていました。
いずれ伐採されることでしょう。
●マイマイカブリ(オサムシ科):
小さなカタツムリも目にする季節になった草地の片隅に、大きさ5cmほどのマイマイカブリが息絶えて転がっていました。
しばらく時間が経っていたようです。
活動している姿を目にする機会は大変少ない昆虫です。
後翅が退化して飛ぶことができないため、地域による変異があります。
カタツムリを捕らえ食べる時に殻に食い入るのに都合がよい細長い頭胸部の体型です。
●ナガメ:
道端に繁殖するクズに集合したナガメ一族繁栄の眺めです。
●伸びはじめたヤブガラシ周辺にいたチョウ:
モンシロチョウ、ベニシジミ、モンキチョウ
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