寒い方がいいかも
寒い季節には暖かい方が良いと思い、酷暑の季節になると寒い方が良いと思う、まあ身勝手なもの。
ただ、寒い時には着込んでいけば良いけれど、暑くて全部脱いでも暑い時にはやはりどうしようもありません。
だから、やっぱり寒い方が良いと思う梅雨明け後の昨今です。
そんなわけで、昨冬の2014.12.2、強風が吹いて寒かった冬晴れの“良き日”、散歩コースで気まぐれに撮っていた山の風景を、暑さしのぎに少し並べてみました。
(山名の同定は”カシミール”利用)
“思い出し笑い”と同じ心理ですが・・・
●上から順に、通年で、一番見える頻度の高い筑波山系(筑波山)、日光連山(男体山)、赤城山系(黒檜山):
●日光白根山:
強風で前景の雲が流れ動き、十数秒間隔で刻々見えたり隠れたりする白銀の山嶺。
これほどくっきりと見える瞬間が現れることは今までにほとんどなく、送電線が被らない位置を探しながら風を避けられる堤防斜面の草地に腰を下ろして、30分。
ねばって、ベストショットを、と撮ってみたその一部です。
特徴的な兜のような山容がきれいに撮れたのは数枚でした。
最後は寒さで手がかじかんでいました。
●浅間山:
いままで散歩コースでは前景に邪魔されて、ほとんど目にすることはできなかった冠雪の浅間山が、限られた場所で見えることに初めて気がつきました。
田圃道で特定の100mほどの間だけです。
もちろん噴煙など見えませんが。
●両神山、富士山:
独特の山容ですぐに分かる両神山ですが、たいてい雲にかくれて見えないことの方が多い山地です。
その奥に白く見えたのは八ヶ岳連峰の一部でした。同様に通常見えないことの方が多い地域です。
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