韮山反射炉見学
平成27年7月5日、世界文化遺産への登録が決定した明治日本の産業革命遺産 九州・山口と関連地域/構成資産の一つ「韮山反射炉」を日帰り見学に。
案内していただいた現地の「韮山反射炉ガイド」さんも共に流れ落ちる汗をぬぐいながら、猛暑の中、熱く語られる金属溶解炉の解説。
おまけの往復高速道路渋滞も含めて暑い一日でした。
韮山反射炉は、韮山の代官江川太郎左衛門英龍(坦庵)らにより、安政元年(1854年)に着工、同4年(1857年)に完成した洋式の金属溶解炉。
坦庵は安政2年1月病没、その意志を継いだ子の英敏らにより完成をみたという。
先人の苦労と活躍が忍ばれました。
4本の煙突が、見る位置・角度によって2,3,4本に変化する”お化け煙突”。
なお、現在写真の鉄骨フレームは耐震補強用に設けられたもので、“絵”としても景観美を醸していました。
詳細な情報は下記をご覧下さい。(URLハイパーリンクはしていません。)
※明治日本の産業革命遺産 九州・山口と関連地域/構成資産:韮山反射炉
http://www.kyuyama.jp/kyushuyamaguchi/ky_shizuoka_01.html
※韮山反射炉の世界遺産登録を支援する会
http://www.hansyaro.net/hansyaro/index.html
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