ベニシジミ、ツバメシジミ、ヤマトシジミ(2015/9)
9月上旬、雨降りの合間に部分的に大型雑草が刈り取られ、それまで草藪に覆い隠されていた背の低い雑草が陽の目を見るようになりました。
(余談ながらその後の悪天候続きで、除草作業は止まったままになっています。)
そんな草原で、小雨が降り止んだ合間の午後、ツメクサやグランドカバーとして植えられたイワダレソウの小さな白い花の周辺に、シジミチョウの仲間が飛び交っていました。
降り止まない雨の日は、雨を避けるように草葉の裏(下側)で翅を閉じて、じっとぶら下がっていますが、雨が止んだわずかな合間にも、吸蜜に出てきていたのでしょう。
●ベニシジミ(3個体):
きれいさがなくなった黒っぽい翅色になっているのは夏型の個体です。
●ツバメシジミ:
後翅に尾状突起があります。
・翅表が青紫色の♂
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