ヒドリガモ飛来(冬鳥)(2015/10)
※調節池で:
●ヒドリガモ(冬鳥):
先日(10/12)、すっかり水量が少なくなり水面も狭くなっていた池の奥に、数羽の鳥の姿があり、双眼鏡で覗いて、ヒドリガモであることを確認しました。
はっきり確認できたのは1羽だけで、翌日以降にはもう見当たりませんでした。
冬鳥として移動途中の小休止だったようです。(下の画像は不明ヒドリガモ♀?)
●コガモ(冬鳥):
9月下旬にごく少数のコガモを見つけ、その後10月初旬、少し波立つ曇天下の池を数百羽の群れが次々に移動して行くのを見かけていました。
(画像はクリックで拡大します。)
※川で:
●ダイサギ(夏鳥または漂鳥):
嘴が黄色くなった冬羽のダイサギが川に降りたってゆっくり歩きながら魚を狙っていました。
当地ではそれほど多くはありませんが、通年、川や田圃周辺で見かけます。
●バン若鳥(留鳥):
成鳥は夏の間はよそに移動してしまい姿を見ることはまずありませんが、毎年秋が深まる頃に、若鳥が移動してきます。
個体数はごくわずかですが、川周辺で生活して早春にはつがいを形成して、また移動して行きます。
まだ額板が赤くない若鳥が2羽、カルガモの間を縫うように、また警戒するように、動いているのを見かけました。
●ミシシッピアカミミガメ(外来種):
晴れた日には地面に上がって甲羅干しをしています。
池の向こうには遠目には大量の丸い石が転がっているように連なって、少し異常と思えるほど集まっています。(写真はその、ほんの一部)
在来種のイシガメやクサガメの姿はもうまったく見られません。困った事です。
ともかく季節は確実に進んで行きます。
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