キチョウ、モンシロチョウ、メドハギ
2日連続の曇り空が、今夜はきれいに晴れました。
_____________________________________________________________________________________________
朝夕は冷え込むようになってきました。
田圃道には(農家には迷惑雑草の)コセンダングサやアキノノゲシが咲いています。
●アキノノゲシ
●モンシロチョウ:
見かける個体数はずっと少なくなりましたが、良く晴れて気温の上がった日中には、少数ながらコセンダングサの花などにきて吸蜜しています。
●キチョウ:
一方で、この時期にはフィールドでも比較的良く見かけるキチョウです。
※あらためてキチョウについて:
出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%81%E3%83%A7%E3%82%A6
従来「キチョウ」とされていた種は、キチョウ(ミナミキチョウ、南西諸島に分布)とキタキチョウ(Eurema mandarina、本州~南西諸島に分布)の2種に分けられることになったが、外見による識別は困難
。
前翅長は20~27 mmで、近縁のモンキチョウよりもやや小さい。
成虫は年に5、6回発生し、越冬も行う。
卵は幼虫の食草メドハギ*の若葉や新芽に1個ずつ産み付けられる。
※メドハギ(マメ科):
・自動車道沿いの道端に生えていた株はもう花が終わっていました。
道端の日当たりの良い乾燥した地面に生える多年草で、茎は枝分かれしながら1mくらいに伸びて葉をびっしりつけたところは樹木のようです。
葉腋に白い蝶形花を一つずつ付けます。花の旗弁に紫色の斑点があります。
花期は8~10月、分布は日本各地。
| 固定リンク
「昆虫」カテゴリの記事
- 三寒四温で進む春(2021.03.03)
- モンキチョウ(2021.02.22)
- ナナホシテントウ(2021.02.06)
- 越冬中のキタテハ(2021.01.28)
- ヤノナミガタチビタマムシ、フサヤスデの仲間(2021.01.14)
「植物」カテゴリの記事
- 三寒四温で進む春(2021.03.03)
- 2月は逃げる/カワヅザクラ開花はじまる(2021.02.28)
- ツバキ開花 (2021.02.26)
- モンキチョウ(2021.02.22)
- 雑記 (2021.02.14)
コメント