ミコアイサ(2016/1)(その①)
本日、とうとうお目にかかることが出来た遠来のお客「ミコアイサ」♂でした。
最低気温-3.6℃と冷え込んだ朝、天気は快晴。
冬陽というのにとても強く感じる光。同時に北西の強い風が吹きました。
午前中予定の用事が早めに済んだので、防寒着を重ね着して”自転車散歩”に。
吹きさらしの池の堤防を走ると、寒さもよけいに感じます。
さすがに釣り人の姿はなく、池は全面波立ち鈍色に光っていました。
その中に、つものようにポツンと白い点が見えました。
今シーズンは池で暮らしているカンムリカイツブリだろうと思いながらも、自転車を止めて目をこらすと、その傍に茶色っぽい鳥が一羽。あるいはミコアイサ♀かも。
そこですぐ近くに設置されているベンチに腰を下ろしてじっくり観察開始。
頭の茶色いのはミコアイサ♀、そして、初めてカンムリカイツブリ以外に、やはり白く光る”パンダガモ”ミコアイサ♂もいるのを発見することができたのです。
まさに千載一遇の機会でした。
●パンダガモ(ミコアイサ♂) &♀: (画像はクリックで拡大します)
-翌日に続く-
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