ホシハジロ(冬鳥)(2016/1)
●ホシハジロ♂(冬鳥):
周辺には何もいない池の遠くにポツンとただ1羽浮いていたので目に止まりました。
今シーズン池で初見のホシハジロです。
頭を埋めて休息中。それでも警戒を怠ることなく目はしっかり見開いていました。
水際近くまで降りて近寄っていくと、すぐに”居眠り体勢”のまま脚を動かしてどんどん遠ざかっていきます。
ズームアップで覗いてみると、足は動かしながらもやはりまぶたが下がって来てしまうほど眠かったようです。
移動途中の休憩でお疲れのところを邪魔したようでした。
姿を見たのはその時だけでした。(撮影2016.1.11)
※ホシハジロ♂:
頭部は赤褐色、胸部と尾が黒でその中間が明るい灰白色、全体が3色に塗り分けられたように境界も明瞭なのでわかりやすいです。
♂は赤い目(光彩が赤い)をしていますが、光を受ける角度によってはほとんど目立たないこともあります。(なお、雌は体色など概観が異なります。)
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●山並み遠望、筑波山から富士山まで:
昨日の雪の後、今日は朝から快晴。たんぼ道から山並み遠望。
西にベールがかかったような秩父山塊などが薄く見え、
筑波山以外は積雪の白さが増したようです。
さすがにフィールドを吹き抜ける風は冷たく、田圃や農道の融けかかった残雪は凍り付いていました。
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