雪割草(ミスミソウ)(2016/2)
このところ本日まで氷点下の気温が続いていましたが、予報では冷え込みは今日で終わり。
日中の気温は13℃で日溜まりは充分温かに。それに連れて天敵の杉花粉も飛び始めたようで、疎ましいことにも。
●雪割草(ミスミソウ):
野の花自然園の林床で一株だけ開いていた真っ白の雪割草。
清楚な感じが印象的でした。(なお白色の花弁に見えるのは萼片です。)
ついでに:
●自宅庭植えの雪割草(園芸種):
何とか消滅しないで経年している、一株しかない庭植えの雪割草ですが、1月中旬に蕾が一つ頭を持ち上げていました。
その後蕾の数もだんだん増えてきて4つになりました。
今朝も氷点下の冷え込みでしたが日中は気温が上がり、明らかに一番はじめに頭を持ち上げていた蕾が、朝よりも開いてきたので記録に。
それにしても葉に元気が無いこと。
※ミスミソウ(キンポウゲ科ミスミソウ属):
多年草で、葉は三角形(ミスミ)に近く、三つに分かれていて雪の下でも常緑であることから雪割草の名前も。
花弁のように見えるのは萼片で、白、紫、ピンク色などがあり、栽培も盛ん。
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