ツグミ、ミミズを捕食
●ツグミ(冬鳥):
*冬晴れの田圃道に、ツグミが一羽。
*トントンとスキップ前進して、
下を見ると、地面の穴にミミズの頭部がチラリと見えた!(黄色マーク)
*穴のミミズ(の頭部)を咥え、一気に引っ張り出す。
地表に引き出されて伸びきった下部の赤っぽく見えている部位が「環帯」で、頭に近い方。
シッポはまだ地面の穴の中。
(画像はクリックで拡大します。)
*咥えられて伸びきったミミズが縮んだので、環帯も抜け出した。
*そうはさせまいと、思い切り引っ張り上げる。これでミミズの体の殆どが引き出されたようだ。
*そのあと、引き出して弱ったミミズを一旦地面に落としてから、
(パソコン画面で原画を確認すると、弱ったミミズの体の大部分は長々と地表に横たわっていて、尻尾の先だけがまだわずかに、穴に残っているように見えた。)
*地面に伸びているミミズを咥えた瞬間、頭を振りながら一気に呑み込んでいった。
*ウップー、という感じでしょうか。見つけてから呑み込むまで24秒でした。
こうして、田圃道や、田起こし作業が行われている田圃、また公園の芝生広場などでミミズを食べる姿が観察されます。
それはともかく、今冬はツグミの数が少ないようです。
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