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夏鳥が次々にやってくる季節になっても居残っていた冬鳥のコガモ。 今季最後に観察したのは、図書館近くにある、水田と畑に囲まれた小規模の溜め池でした。 岸辺に上がっていた一組のコガモのつがいが、あわてて池の反対側に泳ぎ去るのを偶然見つけたものでした。 小さな溜め池は、神経質なコガモが滞留するような場所ではありませんから、北に帰る移動の途中で、小休止していたのでしょうか。 この十年来で、一番おそい記録です。 (撮影は2016.5.10)
秋に再び渡ってくる冬鳥の仲間内では、 コガモは一番早いほうです。
2016年5月18日 (水) 鳥 | 固定リンク
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