キジ
●キジ
5月、なぜか散歩コースで頻々とキジに出くわしました。すべて雄ばかりでしたが。
キジを追って歩いていたわけではありませんから、理由は分かりませんがキジが増えているようです。
散歩地域内は禁猟区ですから、キジもニンゲンに気遣うことはないことを知っているのでしょうか。
ただ周辺には野良猫がいる(但し、いつも愛護活動家から美味しい餌をもらえるため、軟弱なものばかりで、餌を横取りしようと寄ってくるカラスにおびえて逃げるほどに軟弱で、自力で餌を獲る”根性”を残しているものはいないようですが・・・)、とりあえずは要注意です。
・5月2日:
まだ田植え前で、水を張る前の乾田を歩いていました。
・5月5日:
図書館前の広場から駐車場に向かう通路をのんびり、ゆっくり散歩するように歩いていました。
通りかかった人が、キジはいつもこの辺をウロウロしていますよ、と教えてくれました。
・5月7日:
池端の堤防をゆっくり歩いてから、何か行事のため車がたくさんとまっている広場の方に消えていきました。
・5月10日:
図書館から300mほど離れた畑脇にいました。
ゆっくり歩いていて、カメラを向けた直前まで近づいてきてから悠然と離れて行きました。
飼い慣らされて居るような感じさえしました。
たぶん図書館付近に姿を見せるという個体だろうと思います。
・5月14日:
田植えの終わった田圃脇の畑にじっと佇んでいました。
その後も時折、ケーンという鳴き声が聞こえてきますが、夏草も伸びてきて、姿は確認できなくなりました。
秋にはたんぼ道で子連れの雌キジを見かけることがあります。
なお、「国鳥」が狩猟対象となっているのは、日本だけだそうですが、国鳥に選定された理由の一つに『狩猟対象として最適であり、肉が美味』というものが含まれているということです。
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