あしかがフラワーパーク(大藤/イルミネーション)
時季はずれの過去ログです。
5月はじめに、昔からフジの巨木で有名な「あしかがフラワーパーク」に行ってきました。
現在の場所に移る以前から、何度か訪れたことがあります。
どちらも自宅からさほど遠くもなく、また電車よりもマイカーの方が楽なのでいつもそうしていました。
しかし、今回は、”2014年世界の夢の旅行先10ヵ所に選出!”
”-アメリカのCNNにより、日本から唯一、あしかがフラワーパークが選ばれました。-“
とのPRが浸透していて、マイカーでは大渋滞が予想されたので、初めて電車で行ってみました。
当然といえば当然ですが、電車は外国人観光客で通勤ラッシュ並のぎゅうぎゅうスシ詰め状態!。
ゴールデン・ウイークなど、家でおとなしくじっとしているべし、と改めて時代の急激な変化を噛みしめながら反省。懲りました。
ついでに。
●ハクウンボク(エゴノキ科エゴノキ属):
花はエゴノキにそっくりですが、葉がかなり大きいので見分けがつきます。
●ベニバナトチノキ(トチノキ科トチノキ属):
マロニエとアカバナアメリカトチノキを交配し、結実した種から実生で出した花に、更にマロニエを交配して作られた品種だそうです。
花の形はマロニエで、赤い花色のトチノキです。初めて見ました。
●ハンカチノキ(ハンカチノキ科ダヴィディア属):
1属1種の珍しい花木。
花には花弁がありません。
花を包むようにして付いている2枚の白い葉が、ハンカチのように見えます。
これは苞葉で、葉が変形したものです。
花弁の無い花を守るため、日傘の役割を果たしているのだそうです。
※イルミネーション:
なお、冬期に催されている、「日本夜景遺産」関東三大イルミネーションに認定の300万球を超えるイルミネーション・イベント『-フラワーファンタジ-光の花の庭-』も人気です。
(写真は昨年11月撮影)
大藤と共に一見の価値があります。
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