梅雨入り/ハグロトンボなど
昨日5日午前11時、気象庁は、「関東甲信地方が梅雨入りしたとみられる」と発表。
平年(6月8日ごろ)より3日早く、昨年(6月3日ごろ)より2日遅い梅雨入りとのこと。
なお、今後の見通しとしては「水不足」にも注意、ということのようです。
●アジサイ:
今日は、終日それらしいどんよりどんよりした一日で、昨日の雨にぬれていたアジサイの花色もはっきりして来ました。
●ハグロトンボ♀:
我が家では毎シーズン一度しか姿が見られない”希少種”になっているハグロトンボ(♀)が、ふいに足元からひらひら飛んで出てアジサイにとまりました。
どこからやってくるのか・・・
●ハナバチの仲間:
一番早く開花していたヤマアジサイはもう終わりです。
小さなハナバチが1匹、訪花していました。
●キイロホソガガンボ:
傍のツバキ葉上にはキイロホソガガンボ・ペアーがとまっていて、
●クロオビハナバエ:
さらにその近くにはクロオビハナバエが1匹。
(ハナバエ、の名前ですが花に来るわけではなく、汚物などに集まるハエです。)
●レインリリー(園芸種):
雨が降った後でなければ咲かないレインリリーが、確かに雨の翌日開きました。
●ヘメロカリス(園芸種):
5月下旬から開花が始まった1日花のヘメロカリス。
蕾の残りも少なくなってきました。あと数日分でしょうか。
●カラスビシャク:
早苗が成長をはじめた水田脇の畦斜面には、スギナの間から”丈夫な雑草”のカラスビシャクが背伸びしていました。
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