アーティチョ-クの花
7月、予想以上に暑さはしのぎやすくて終わりに。
何をしていて終わったのか・・・・
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●アーティチョーク(別名チョウセンアザミ)(キク科):
巨大なつぼみが食用に。
時折回り道して通る農家の畑で、道路際角に植栽されているアーティチョークです。
地中海沿岸原産地の多年草で草丈は1.5m~2mほどになり、葉には深い切れ込みが入り、茎は極太です。
すでに最盛期は過ぎたらしいアーティチョークの花が目に止まり、通りすがりに撮ってきました。
近隣では他に目にする事はありませんが、毎年アザミに似た紅紫色の花を咲かせています。
花期は6月~8月。
ウロコのような萼が重なった若いつぼみが食用となります。
つぼみは握り拳大の大きなものです。
茹でた蕾の萼や芯は軟らかくデンプン質でほくほくして、ソラマメとクリを合わせたような風味があり、おいしいそうです。
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