コフキトンボ
●コフキトンボ(トンボ科):
特に珍しいトンボではありませんが、それと認識(確認)していなかっただけのトンボです。
シオカラトンボ(♂)が飛んでいる池の端や草原で、遠目にはそっくりながら少し小型のものが混在しているのはこれまで普通に見かけていました。
時折、近距離にいるのを見るとやはり何か違うな、という印象は持っていましたがずっとそのままに。
たまたまコフキトンボの画像を見かけて、アッ、コレだったな!と直感して、散歩コースの池の端で、一緒にいるシオカラトンボと共に撮ってきました。
両者の画像をパソコン画面で拡大確認して、コフキトンボの複眼の色や、特に決め手とされる腹部第4節のヒダを確認できたところから、コフキトンボ(♂)であったと初めて認識。
まあどうでも良い事ですが。(なおコフキトンボ♀は確認していません。)
※コフキトンボ:
挺水植物が繁茂するような平地の池沼や湿地などで普通にみられる。
出現時期は5~10月頃、分布は日本各地。
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