11も終わり
日没時間が年間で最も早くなる時期になって、当地では午後4時半頃になりました。
同時に気温も急に下がるようになって、いよいよ冬の到来です。
やがて昼の時間が最も短くなり(12月21日)、寒さも本格化してきますね。
晴れた日には池まで散歩に行くと、渡り鳥(冬鳥)が上空を飛んでいく姿をよく目にします。
多くは素通りしていきますが、少数は池に降りて一休みしていきます。
波風を避けるため水辺に生えたヨシなどの生え際に仲間同志で集まっていました。
●ハシビロガモ:
1羽だけ休息していました。エクリプスの♂のようでした。
●カンムリカイツブリ:
前回見かけた後、しばらくぶりでした。
1羽だけ、広い範囲を移動しながら,盛んに餌採り潜水を繰り返していました。
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■今季、日本各地で野鳥から鳥インフルエンザウイルス「H5N6亜型」が検出されていて、先日には、新潟県関川村の養鶏場や青森の鴨飼育農場で同ウイルスによる被害が発生しています。
欧州でも感染が拡大していると伝えられています。
渡り鳥によって運ばれてくる鳥インフルエンザウイルスによる各種被害発生は過去から発生していますが、未然防止の対策は簡単なことではありませんね。
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