ツグミ(冬鳥)初見、アオサギ、オオバン、カワセミ
ここ数日晴れて空気が乾燥しています。
日中池まで散歩に。
街中ではあまり強く感じられない風も、遮るもののない田圃地帯では昨日に劣らず、強風が吹きすさんでいました。
上空からは風の轟音が降ってくるし、電柱からはヒューヒャーと悲鳴のような音が。
当地では雨はしばらく降っていませんが、なぜだか貯水量が増えていて波立つ池の水面には鳥の姿はありません。
●オオバン:
池の対岸の草地にいた黒装束のオオバンの一群。
50羽以上も群れていたでしょうか。雑草の種などを食べていたようです。
今までこれほど多数集まったのは見たことがありません。
(写真はその一部)
●アオサギ:
田圃地帯を通り抜けて戻ると、田圃水路縁に捨てられて襤褸が、風に煽られているのような姿のアオサギが8羽。
貧相です。
●ツグミ(冬鳥)初見:
撮影時にはまったく気がつきませんでしたが、原画像をパソコンで拡大して見ると、アオサギの傍に今シーズン初見のツグミが1羽(○印)写っていました。
例年、年が明けてから少しずつ増えて来ます。
(画像はクリックで拡大します。)
●カワセミ:
川縁にカワセミが1羽。
逆光で日陰になった対岸の枯れたヨシに止まって水面を見つめていましたが、すぐに飛び去りました。
棲息数は少ないものの、通年、時折見かけられます。
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