冬のフィールドで
先日来、北海道でも高病原性鳥インフルエンザウイルスによる養鶏場の被害が発生していて、大変な作業である、鶏の殺処分が進められているという報道です。
すでに風評被害への対策も進められていますが、現地のご苦労が忍ばれます。
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当地は、このところ厳しかった冷え込みも緩んで、日中は11月並という気温になりなりました。
繰り返しで変わり映えしませんが、ブログ穴埋め記事です。
●カンムリカイツブリ(冬鳥)
風もなく穏やかに晴れた日中の池には、2羽のカンムリカイツブリが浮かんでいて、羽繕いをしたり、脚をニューっと伸ばしたりするすっかりくつろいだ姿がありました。
●ムクドリ(留鳥)とツグミ(冬鳥):
また田土の切り返しが終わったばかりの田圃には、掘り出されたミミズや小昆虫などの餌を求めて集まったムクドリの集団に混じって、1羽のツグミの姿もありました。
●モズ(留鳥):
池端に自生したカワヤナギの枝には、声も立てずにモズが一羽佇んでいました。
●モンシロチョウ幼虫:
日当たりの舗装遊歩道をのんびり這っていたのは(モンキチョウではなく)モンシロチョウの幼虫のようでした。
師走もだんだん押し詰まってきて慌ただしさを増した市街地の喧噪とは無縁で、静かで何も無い田舎の冬のフィールドでした。
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