ウスキホシテントウ、フサヤスデの仲間など
公園植樹のケヤキはすべて大木になって、樹皮は鱗片状に剥がれています。
その剥がれた樹皮の隙間(裏側)には、小さな虫たちが集まって冬ごもりをしています。
大きめに剥がれた樹披片の一つを取って、明るいところでのぞいてみると、小さなクモや昆虫類が越冬していました。
●ウスキホシテントウ:
大きさ(体長)3.3~4mm。前胸背に4指状の黒紋があり、上翅に黒い亀甲紋があります。
●フサヤスデの仲間(フサヤスデ科):
大きさ(体)長3~4mm。尾端にフサのような特有の毛束があります。
●不明のクモの巣とクモ:
白いテント状の巣と、そこから這い出してきたクモがいて
■その他、名前は分かりませんが小さなゾウムシの仲間?、トビイロマルハナノミ?、コバチの一種?などがいて、また不明の黄色い卵なども産みつけられていました。
(画像はクリックで拡大します)
・なお、常連のはずの「ヤノナミガタチビタマムシ」はそこでは見つかりませんでした。
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