ザゼンソウ
先日、栃木県の「野の花自然園」に車で出かけた帰り道に、[みかも山公園]に寄り道してきました。
●ザゼンソウ:
公園東口の湿生植物園ではザゼンソウが点々と咲き始めていました。
※ザゼンソウ(サトイモ科ザゼンソウ属):
湿地に生育する多年草で、開花時期は1月下旬から3月中旬。
名前は、茶色の仏炎苞(ぶつえんほう)に包まれた花(肉穂花序)を、座禅を組む僧の姿に見立ててつけられたという。
一つの肉穂花序には約100個の小花(両性花)があります。
なおザゼンソウは開花時期に発熱を伴うことが知られています。
また何とも言えない悪臭があります。
花後に、脇に出ている葉が急速に展開していきます。
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