ツバメ飛来とヒドリガモなど冬鳥の旅立ち
今日は最高気温27℃になりました。暑い春です。
冬鳥と夏鳥の入れ替わりも慌ただしいことです。
●ツバメ:
4月12日、散歩コースではじめて、フィールドにも市街地にも、そしてご近所でも、数羽のツバメが飛びかう姿を見かけました。
●ヒドリガモ(冬鳥):
去る1月12日、川に飛来したつがいです。
この頃には池などに50~100羽ほど群れていたようです。
・3月23日:
池の傍の草原で留鳥のオオバンと競合するように若草を食べるヒドリガモの群れがありました。
この頃までは、未だ大きな群れで居たようです。
・4月2日:
:池に群れてお休みしていました。大分少なくなったようでした。
・4月4日:
池には姿がなく、川に少数の姿がありました。
今シーズン散歩コースで姿を見たのは、これが最後になりました。
●オオジュリン(当地では冬鳥):
4月4日、オオジュリンが移動途中に、川縁に立ち枯れたヨシにとまって茎の中に潜む餌をさがしているのを見かけました。
これが今季は最後の観察でした。
●ハシビロガモ:
4月13日、北に帰る途中、小休止のため池に立ち寄ったらしいハシビロガモ20羽くらいが浮いて居眠りしているのを目にしました。
ちょうど上空を安眠妨害のヘリコプターが通過したので、目を覚まして上空を見上げる個体も。
余談ながら、これほど多く!見かけたのは当地では初めてでした。
街中のサクラ(ソメイヨシノ)は完全に散って、街路樹のハナミズキの花が開きはじめ、また団地の八重桜の開花も始まりました。
なお、冬鳥のツグミとコガモは少数ながら未だウロウロしています。
| 固定リンク
「鳥」カテゴリの記事
- チュウダイサギ(婚姻色進行中)(2021.05.15)
- ムナグロ(旅鳥)通過(2021.05.03)
- まだいるコガモ(冬鳥)(2021.04.28)
- ムナグロ(今シーズン初見)(2021.04.24)
- 雑記(クリスマスローズ開花ほか)(2021.03.07)