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2017年9月25日 (月)

戸隠周辺の植物①オオシラヒゲソウ

前置き:
 9月下旬、幸い好天に恵まれた1泊2日のお仕着せバス旅行で信州方面に出かけました。
 その折り、戸隠神社周辺の林縁で見かけた秋の山野草の記録です。

 ・戸隠古道ウオーキング・マップ(部分):Blgimg303t

 初めて観察した植物もありましたので、過去に繰り返し記載があるものも含めて、1品種1記事として、ダラダラ記事にしました。

 
 ・戸隠神社奥社参道入り口です。大鳥居をくぐれば参道です。Img_2017j

 (なお鳥居をくぐらず、手前左の道に進むと戸隠森林植物園に向かいますが、見学には十分な時間が必要でしょう。)

 
 ・大鳥居をくぐり、20分ほどで随神門へ。Img_2031j

 
 ・随神門を抜けると巨杉並木道の参道になります。Img_0121_2

 
 ・そして20分程で杉並木を通り抜けその先の石段を登りきると戸隠神社奥社に到着です。Img_2024jcst

 
 初回は、初めて観察した「オオシラヒゲソウ」です。

 ・戸隠奥社参道入り口から、杉並木が始まる随神門前までの参道林縁沿いに小さなせせらぎがあります。
 その水際の緑の中に、初めて観察できたオオシラヒゲソウが点々と白い花を開いていて、ひときわ清新な印象を受けました。

●オオシラヒゲソウ(ウメバチソウ科):Img_01071

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Img_2019j5

※オオシラヒゲソウは、湿地や湿原に生える多年草。
 戸隠高原など日本海側の山地に分布域があり、戸隠周辺エリアでは本種が見られるとのこと。
 シラヒゲソウ(花径2~2.5 cm)に似ているが、花(花径3~3.5 cm)も葉も、名前の通り大きい。
 和名は、白色の花弁の縁が糸状に切れ込んでいる様子を髭に見立てたもの。
 花期は8月後半~9月頃、分布は本州(秋田県から兵庫県にかけて)の日本海側。
 なお産地が限局的であることや、環境遷移に伴う湿地の減少などにより多くの地域で減少傾向にあり、都道府県各地域でレッドリストに指定されている。

 (余談ながら、草姿はよく似ていますが一回り小さい「シラヒゲソウ」の観察記録がありました。)
 シラヒゲソウ: ひるがの湿性植物園で
 https://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2012/08/8-b333.html

               - 続く -

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