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2017年9月26日 (火)

戸隠周辺の植物②ノブキ

 ノブキは各地に見られる植物で、特に目新しくもありません。
 過去繰り返し記事にしていますが、再度掲載。

●ノブキ(キク科ノブキ属):
 オオシラヒゲソウが咲いていた参道周辺の林縁随所に多数のノブキを見かけました。 
 随神門手前の林床では一面の群生も。
 黒褐色に熟して粘液を分泌している果実(痩果)は"ひっつき虫"になっていて、触れるとバラバラになって落下、袖口や靴下にまで付着してしまいした。

 ・ノブキの群生:Img_0111

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 ・まだ花が残っている株もありました。3img_0111_2

 
 ・痩果(果実):Img_0111_3

 
 ・黒褐色に熟して粘液を分泌している果実:
 ”ひっつき虫”になります。Img_0111_7

Img_0111_6ct

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※山地の木陰や谷間などに生える多年草。
 茎は高さ60~100cmになり、上部で分枝する。
 葉は三角状腎臓系で長い葉柄があり、茎の下部に集まってつく。葉の形がフキに似ることからノブキの名。
 花期に白色の小さい頭状花をつける。頭花のまわりの管状花は雌花、中心部の管状花は雄花または両性花で、結実しない。
 果実(痩果)は棍棒状で放射状に並び、先の方に腺体があって粘液が出る。
 これで"ひっつき虫"になり種子散布されて分布を広げる。
 花期は8~10月、分布は北海道、本州、四国。

              -  続く -

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