小春日和の公園で、晩秋の名残。
●人影もまばらになった静かな公園。
並木のケヤキが風も無いのに静かに、ハラハラと葉を落としていました。
・クロガネモチがたわわに結実:
・ピラカンサ(トキワサンザシ)も結実:
冬季、”美味しい”食糧が乏しくなった野鳥が食べにくる木の実ですが、まだまったく食べられてはいません。
・早咲き品種のツバキは花を開いています。
●キタキチョウ(キチョウ):
農道に咲き残っているセンダングサの花で吸蜜中。

モンシロチョウやモンキチョウよりはひとまわり小さく、きれいな黄色が目立ちます。
いつもせわしなく飛びまわり、いろいろな花で吸蜜しています。
成虫で越冬し、春先早くから飛び出します。
●モンシロチョウ:
草地で日光浴していました。こちらはそろそろ年貢の納め時です。
●田圃道にはまだがんばっているコバネイナゴが1匹。
”佃煮色”になるまで、もう少しがんばる個体もいます。