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2017年12月20日 (水)

イタチ

イタチ:
 まったくの偶然でしたが、市街地を流れる排水・用水路沿いの擁壁を伝い歩くイタチが目に入りました。
 目で追うと擁壁に突き出している太い排水コンクリート管の根元に開いた僅かな穴に潜ってから、頭や上半身をのぞかせたり、引っ込めたり。
 何をしているのか分かりませんでしたが、ほどなく穴の奥に消えてしまいました。Img_8487

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 ・アングルを変えて、後から確認した穴:Img_8497

 直感的にずいぶん小柄な印象でした。
 これまでも郊外(田畑の広がる地域)の水辺や川縁などでは目撃することはありましたが、ここまで人家に近いところでは珍しい事です。

※参照資料*によればイタチの生育場所は低地の田畑や人家の周辺から山岳地帯まで広がっているが、中心は平野部の草地で、川沿いなどの水辺を好むということ。
 また雌は一定の行動圏を持ち、土穴などを巣としているが、雄はいくつかの雌の行動圏に重なるような行動圏を持ち、その行動圏は雌で約2ha、雄で約5haと行動範囲は広く、1夜のうちに8㎞も移動することがあるとのこと。
 そういう事実からすれば、珍しい事でも無さそうです。
 なお、オスに比べメスが極端に小柄であり、見ればはっきり分かるそうです。
・その他:  
 小柄な体格ながら、非常に凶暴な肉食獣であり、小型の齧歯類や鳥類はもとより、自分よりも大きなニワトリやウサギなども単独で捕食する。
 反対にイタチを捕食する天敵は鷲・鷹・フクロウと言った猛禽類とキツネである。
 習性としては水辺を好み、泳ぐのも上手い。
 イタチによる被害としては農作物が荒らされること、飼育している家畜やペットが襲われるなどの外界での被害から、木登りが得意なため、近年は住宅に侵入して騒音や糞尿など、様々な被害があるようです。 
 在来のニホンイタチの他にも大型で移入亜種のチョウセンイタチ(自然分布は対馬のみ)がいる。

*河川生態ナレッジデータベース
 イタチ
 http://kasenseitai.nilim.go.jp/index.php/%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%81

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