スイカズラ(忍冬)/コガモ♂
晴れの天気予報がはずれて曇天。
最高気温4℃、最低気温-3℃と寒さが続く一日に。
■予定された恒例の新春市民マラソンはやはり中止に。
去る22日、大雪の積もった、出発スタート/ゴールなど、メイン会場設営予定の小学校グランドの雪は融け切らず凍り付いたまま、また雪かきの代わりに大きな雪玉にして周囲に集められていた雪塊も融けることなく残ったまま、さらにはコースの一部にも凍結箇所があるという異例な状況のせいだったようです。
●スイカズラ:
川沿いの農道端に自生(鳥散布でしょうか)したスイカズラが、連日の厳しい冷え込みにさらされて、葉を丸めながら耐える姿になっていました。
※スイカズラ(スイカズラ科スイカズラ属)(別名:ニンドウ(忍冬)/キンギンカ(金銀花)):
山野に自生する半常緑つる性の木本。
初夏、葉腋に甘い香りの白い花を二個ずつつける。
花は時間経過と共に黄色になり、遅れて開いた白と、先に開いて黄色くなった花が同時に並んで見える時にキン(黄金)ギン(白銀)カ(花)、また冬にも葉を落とさず、乾燥と寒さに耐えるため葉を丸めながらがんばっている姿からニンドウ(忍冬)の別名も。
●コガモ♂:
草の若芽などを食べる水鳥の姿は極端に少なくなっている堤防沿いの川面にコガモの♂が1羽。
通常なら直ちに飛んで逃げる近距離なのに、警戒している様子はありますが、なぜか川面を行ったりきたり。
近くに”連れ”の姿が見当たらず、うろたえていたのか・・・。
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