ヨツボシクサカゲロウ
「未記載/お蔵入り画像ファイル」から取りだした2013年6月撮影のヨツボシクサカゲロウ。
顔面の”ヨツボシ”が今ひとつで、ペンディングにしたままのもの。
その後観察の機会がないため、記載しておくことにしました。
●ヨツボシクサカゲロウ:
ツバキの葉裏にとまっていたのを偶然見つけて近接撮影。
顔の4つの黒斑が何とか判別できるかと。
※ヨツボシクサカゲロウ(クサカゲロウ科):
大きさ(体長)14~15mm、前翅長19~21mmほど。
体色は緑~黄緑色で、翅は透明、翅脈は薄緑色、
前胸背面の中央に1本の黄条がある。
顔面に4個の黒斑があるのが和名(ヨツボシ)の由来。
出現時期は4~8月と6~9月、蛹で越冬する。
分布は日本各地。
幼虫、成虫ともにアブラムシなどを捕食する益虫。
| 固定リンク
「昆虫」カテゴリの記事
- モンキチョウ(2021.02.22)
- ナナホシテントウ(2021.02.06)
- 越冬中のキタテハ(2021.01.28)
- ヤノナミガタチビタマムシ、フサヤスデの仲間(2021.01.14)
- ツバメシジミ、キチョウその他(2020.12.12)