バラ2種開花
風薫る5月、最高気温30℃の真夏日でスタート。
今更とは思いますが、本日夕刊紙のトップ記事は「関東甲信3・4月、一番暑い春」の大見出し。
昨日も夏日でしたが、庭の2種類のバラが突然のように1輪ずつ開花しました。
そして本日は既にきれいさが損なわれてきています。この暑さのせいでしょう。
●ディンティベス(Dainty Bess.):
(ハイブリッドティー、四季咲き、作出Archer、作出年度1925年、作出国フランス)
花はきれいなサーモンピンクの一重咲きで、花芯が紫色になる。ほのかな香りがあり、花径11cm。
●ブルームーン(Blue Moon):
(ハイブリッドティー、四季咲き、作出Mathias Tantau, Jr. 、作出年度1964年、作出国ドイツ、
1965年オーストラリアで”Blue Moon” として紹介(introduce)された。)
花は明るいラベンダー色、形は整った半剣弁高芯咲きで、強いダマスク&ティー香を漂わせる。花径13cm。
・今朝、新聞受けに新聞を取りに出た時にはきれいだな、と思ったものでしたが、2時間経過した朝食後、写真撮りに出て見ると、何ともうすでに開きすぎ。
更に、所用で外出して正午前に帰宅した時にはもう咲き進んで黄色い蘂がのぞく大きなカップ咲きになり、だらしない印象の花姿に・・・
切り花にして花瓶に挿しました。香りは十分楽しめますが、(好みによりますが)花姿は絵になりません。
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