エゴツルクビオトシブミ♂
4月中旬、先に揺籃作成中のエゴツルクビオトシブミ♀を観察していました。
その数日後の4月下旬、別の場所で、道端に自生したと思われるエゴノキの小木に、既に出来上がった揺籃が2個吊り下げられているのを目にしました。
揺籃は、先に見かけたタイプと違って、葉の主脈は切断して吊り下げるタイプでした。
そしてまた少し離れてはいましたが、葉の上に暇そうに?静止していた首の長い♂のエゴツルクビオトシブミも見つけました。
首を長くして♀の現れるのを待ちぼうけしていたのでしょうか。
近くに♀は見当たりませんでした。
・葉裏に隠れるように回り込んでから、しばらくして葉を囓りだしました。
暇で、空腹だったのでしょうか。
それだけの観察でした。
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