ムナグロ(旅鳥)、オオヨシキリ(夏鳥)など
ゴールデンウイークの間にすっかり田植えも終わって一段落した水田地帯。
(5月9日撮影)
●ムナグロ(旅鳥):
曇天で冷たい風の吹いていた田圃に姿を見せたのは旅鳥のムナグロ。
たった2羽だけで、まだ冬羽の個体 若鳥のようでした。
10年来の観察記録では、実に正確に、田植えが終わって静けさを取りもどした5月10日前後に通過しています。
しかし帰り道にはならないようで、秋に通過を観察したことは一度もありません。
●オオヨシキリ(夏鳥):
水田脇の空き地に残った枯れ茎にとまって赤い口の中が見えるほど仰々しい声を張り上げていたのはオオヨシキリ。
●水路上を横切るケーブルに止まって羽繕いをしていた1羽のツバメ。
乱高下を繰り返す気温のもと、青葉の季節が進みます。
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