アカバナユウゲショウ(白花)/モモブトカミキリモドキなど
ほぼ月遅れで、また目新しい記事ではありませんが、
●アカバナユウゲショウ:
ピンク色のかわいらしい4弁花を開く帰化植物の多年草。
まだ大型雑草が少ない春先の畦道などに普通に生えています。
●アカバナユウゲショウ(白花):
公園近くの草地や歩道脇に毎シーズン白花だけが群生、開花する限定的な場所があります。
他では殆ど見かけないので、一般的には“珍しい”ようです。
(撮影4月下旬: 画像はクリックで拡大します。)
※アカバナユウゲショウ(アカバナ科マツヨイグサ属):
北アメリカ原産で、観賞用に導入されたものが逸脱、野生化したという。
日中から普通に開花している。稀に白花もある。
花期は4~10月。
同じ草叢に開花していたハルジオンには蜜や花粉をもとめてたくさんの小昆虫が訪花していました。(撮影4月下旬)
●モモブトカミキリモドキ:
複数が目について撮影したのですが、全て後脚”もも”が太い♂の個体ばかりでした。
(♀の脚は細いです。)
・ついでに別の場所、別の花にもツマグロキンバエ。
怪しい目玉(複眼)模様。
●不明の小甲虫:
不鮮明な画像でよく分かりません。
ハルジオンの大きさ(花径2cmほど)から、大きさ(体長)10mm以下のコメツキムシの仲間で、「ヒメサビキコリ」に似ているようにも見えますが不確かです。
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