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●ツマキアオジョウカイモドキ(ジョウカイモドキ科): 大きな生け垣の隙間に生えたケヤキやムクノキなど幼木の周辺を歩き回っていました。 小さいながらも目立つ甲虫です。 初めての観察でした。(撮影4/27) (画像はクリックで拡大します。)
※大きさ5~6mm。上翅は藍緑色で鈍い金属光沢があり、微毛が生えている。 また先端部に黄色斑紋があるジョウカイモドキの仲間。 春から初夏にかけて、林縁の植物上で見られる。 大顎で、他の虫を捕食する。幼虫は植物の茎や枝に潜入している他の昆虫の幼虫を食べて育つ。 出現時期は4~6月、分布は日本各地。
2018年5月18日 (金) 昆虫 | 固定リンク