ムギヒゲナガアブラムシ(有翅型)
●ムギヒゲナガアブラムシ(有翅型):
庭掃除中、(毎年のことながら(害虫などのせいで)既に葉に異常が出始めていた目前のフヨウの葉に、突然、ピッという感じで飛来したもの。
しばらくしてまたピッと視界から消えました。
”絵合わせ”で多分、ムギヒゲナガアブラムシ(有翅型)と推測しました。
(画面中央の”点”)
※参考:
ムギヒゲナガアブラムシ:
体長2..5~3.1mm。体色は緑色、黄緑色、橙赤色など変異がある。
主にイネ科(ムギ類、イネなど)植物の穂に付き吸汁する。
その他チューリップ、アケビなどの汁も吸う多食性の害虫アブラムシ。
無翅型の背面は黒色硬皮板があるものから無いものまで変異がある。
角状管は黒色で長い。尾片は淡色で長め。
出現時期は4~12月、分布は日本各地 。
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