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2018年6月24日 (日)

クサカゲロウ幼虫

 防除しきれないアブラムシに取り付かれているイヌマキの葉の直下にある外構壁の天面に、ごく小さなゴミの塊が動いているのが目に止まりました。
 近くには数匹のアリもウロウロしています。
 直ぐに、ゴミの塊を背負ったクサカゲロウの幼虫とわかりました。

(壁天面のすぐ上にイヌマキの新葉がかぶさるように伸びていています。
 そしてこの時期、予防・防除措置はしていても防ぎきれないアブラムシが繁殖します。
 そのアブラムシを餌にするテントウムシやクサカゲロウの幼虫、成虫などがやってくるのです。 
 またアブラムシが出す甘い排泄物を餌に求めるアリもやって来ます。
 アリはアブラムシから分泌(排泄)物をもらって餌にする代わりにアブラムシがテントウムシや、クサカゲロウなどに襲われるのを守ってやる“共生関係”というのですが。)

 
●ゴミを背負って歩き回るクサカゲロウ幼虫:
 (画像はクリックで拡大します。)1r0017702

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 クサカゲロウの幼虫が、“枯葉や食べかすなどのゴミ”を背負っているのは、アリやクモなどの外敵から身を守るためだろうとされています。
 安全に歩き回っている時にはゴミの塊から大顎や頭部を突き出していますが、近くにアリが通りかかると警戒してすこし体を縮め、更に直ぐ傍に来ると頭の大部分までゴミの中に隠してしまう様子でした。
 なお最終的に、クサカゲロウ幼虫をアリが襲う様子は観察されませんでした。

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