チョウセンカマキリ、バッタを捕食
連日猛暑日でカラカラに乾いた庭に散水していたら、葉陰から獲物を捕食中のカマキリが這い出してきました。
多分、チョウセンカマキリ*の大分大きくなった子供が、小型のマダラバッタを捕まえていたようです。
通常は近寄ると、逃げないで”カマ”を振り上げて威嚇動作をとりますが、今回は獲物を横取りされると警戒してか、捕食中の獲物をしっかりかかえてどんどん物陰(葉陰)に引き込むようにしながら移動して行きます。
追ってこないと察知すると、むしゃむしゃと凄い勢いで食べていきます。
胸部までの大部分がすでに食べられていて、餌食になったバッタは不確かですが、どうやら小型のマダラバッタのようでした。
*チョウセンカマキリ:
(カマの付け根)胸部が橙赤色です。捕まえて見れば分かりますが・・・
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