夏の水辺のトンボ5種
時期遅れの過去ログですが。
当地(関東)の梅雨明けは6月29日と記録的な早さで、その後直ぐに「平成30年7月豪雨」(6月28日~7月8日頃にかけて、台風7号および梅雨前線等の影響により、西日本を中心に北海道や中部地方など全国的に広い範囲で記録された集中豪雨)、さらにその後続いた異常気象とされる猛暑に見舞われた今夏でした。
なぜかは分かりませんが、この夏は、トンボの種類も数も少ないものに終わりました。
お盆の頃には最盛期を迎えるはずのウスバキトンボ(精霊トンボ)は、ほとんど姿を見ることがありませんでした。
以下は、7月初旬、用水路や池などの水辺で見かけた少数ながら、おなじみのトンボです。
●シオカラトンボ:
・♂池端の草地で。相対的には多いですが、例年に較べると明らかに少数でした。
過去には田圃の水路でも比較的多く目にしていましたが、それもほとんどありません。
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