ヒバリ
今日あたりはようやく朝晩は涼しさをはっきり感じられるようになり、晴れ上がった日中は残暑が厳しいものの、秋の訪れも感じることができました。
8月初旬の過去ログです。
気象観測上も異例ずくめの暑くて荒れた天候となった7月が終わり、暑さ本番の8月スタート。
当地は予報のとおり猛暑日が続きましたが、中でも、特に初日(8/1日)から5日まで連続して体温越えの酷暑に見舞われました。
その様な最中、閉じこもり解消のため、救急車のお世話にならないよう万全の準備をして午後から外出。
・池周辺では、朝から行われていた大型雑草の草刈り作業が一段落して、後片付けをされているところでした。
(画像はクリックで拡大します。)
・その現場から少し距離のある草地にヒバリが1羽、大きく口を開けたままで、声を立てるわけでは無く、喘ぐように草原を歩き回る姿がありました。
・その2日後、青みの残っていた草原は連日の高温と乾燥によりすっかり枯れ野原の様相になっていましたが、やはり喘ぎながら歩き回っていたのは1羽のヒバリでした。
餌になる昆虫類の姿もめっきり減り、安住の場所でもなくなった草原を歩きまわる気の毒な姿でした。
生きものはみんな堪え忍んだ8月。
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