マダラバッタ
変わりやすい秋の天気。
今日は終日小雨が降り続いて最高気温も20℃に届かず寒い一日でした。
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●マダラバッタ(バッタ科トノサマバッタ亜科):
今シーズンはなぜか昆虫類全般に、目にすることが随分少なくなっています。
それでもマダラバッタについて、10月初旬から中旬に、何回か池端の草地まで足を運んで、一応一番多い褐色型のほかに、緑色型、紅色型も何とか見つかりました。
いずれも午後3時半~4時過ぎの時間帯でした。
・路上で緑色型♀と褐色型♂がお見合い?
(画像はクリックで拡大します。)
いずれの場合も何事もなく分かれていきました。
(雌雄の判別は一緒にいれば大きさの違いで、別々の時には腹端の形から間違いなく判別できます。)
※マダラバッタ:
翅が長くスマートな中型のバッタ。大きさ(翅端まで)♂27~31mm ♀34~35mmと明らかに♂は小さい。
褐色型が一般的で、他に緑色型と紅色型も見られます。
草原や畔道などの地表に出ている時に目にしますが、草叢にいると気がつきません。(見えません)
出現時期は7~11月、分布は日本各地。
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