今シーズン見納めのヨモギハムシ、イナゴ、オンブバッタ,その他
今シーズン、フィールドで見納めになった、成虫で冬越できないバッタ仲間や甲虫の姿です。
●ヨモギハムシ金銅色タイプ:
今年はヨモギハムシを見かける機会がきわめて少なかったのですが、原因は分かりません。
そして、11月末日に偶然、遊歩道を1匹だけゆっくり歩いているのを見かけて”記念撮影”した個体です。
●イナゴ2個体:
見納めは12月14日でした。
1匹はまだ普通のイナゴらしい体色姿でしたが、別の個体はすっかり”佃煮風”の体色になったものでした。
●オンブバッタ:
同じく12月14日が見納めの個体。
最初は”死んでいる”のかと思ったのですが、指で突くと緩慢に動くので、寒さに耐えてじっとしていたようです。
同じ12月14日、堤防に大きな葉を広げだしたセイヨウカラシナの付近から1匹のアオムシ(モンシロチョウの幼虫越冬態)が這い出して、元気よく動いているのを見かけました。指先で突っつくとくるりと丸まって静止。記念撮影した個体でした。
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