ヨモギハムシ♀
本日は「冬至」で昼が最も短い日。
午前中は晴れ間がのぞきましたが気温はあがらずに肌寒く、午後からは小雨~曇りで、暗くなるのも一層早くなった感じに。
明日からは、秒単位からではありますが、日が長くなっていきます。
うれしいようjな、実感は伴わないような・・・
・年賀状も何とかしなくては・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●ヨモギハムシ(ハムシ科ハムシ亜科):
先日に続いて再びヨモギハムシを見かけました。
冬晴れの遊歩道上をピカピカ金色に光ながら歩いていた、黄銅色で、お腹がパンパンに膨らんだ♀の個体でした。
行く手に枯れ草の茎を差し出し邪魔をして、這い上がったところで持ち上げ、体側面からお腹の様子を撮影後、地面に戻しました。
どうぞご無事に安産を。
※ヨモギハムシ:
大きさ8~10mm。体色は黒色、青藍色、黄銅色と変化が多く、よく光る金属光沢があるハムシ。
草原や人家周辺でも見られる普通種で、ヨモギ、ヤマシロギクなどを食べる。
よく歩き回り、ほとんど飛ばない。
秋~初冬には、産卵場所を探して地表を歩くお腹の大きなメスがよく見かけられる。
越冬態は成虫および卵。
出現時期は4~11月,分布は日本各地。
【参考】
卵の越冬:
http://www.shinshu-u.ac.jp/group/env-sci/Vol38/paper2016/38_07_Takao.pdf
| 固定リンク
「昆虫」カテゴリの記事
- ヤマアジサイ開花、ナミテントウなど(2021.05.27)
- ヨトウガの卵( バラの葉裏に)(2021.05.23)
- フヨウの葉を巻くハマキガ幼虫と成虫(ワタノメイガ)(2021.05.22)
- クロネハイイロヒメハマキ(成虫/幼虫)(2021.05.21)
- フタテンアツバ、不明のガ、アカハラゴマダラヒトリ(2021.05.20)
コメント