シジュウカラ、ヒヨドリ、オニグルミ冬芽と葉痕
●冬晴れの直射日光をまともに浴びる日は、暖かいのを通り越して薄着でも汗ばむほどで、気分も何となく陽気になるのですが・・・
(画像はクリックで拡大します。)
・公園には人影も少なく、小鳥の姿も僅か。
それでも2、3羽のシジュウカラが桜の樹の間を忙しく動き回っていました。
●日が変わると天気一転、下り坂の曇天で冷たい風が枯れ野原を吹き抜ける冬寒のフィールドは、まさに “山里は 冬ぞ寂しさ まさりける 人目も草も かれぬと思へば (源宗于)の陰鬱な気分・・・
・公園脇を流れる川の、日陰になる擁壁に開いた雨水排水口の水溜まりに、なぜか数羽のヒヨドリが集まって水を飲んでいる姿にも、どこか侘びしさを感じてしまいました。
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