ユリカモメ (冬鳥)
今シーズンも(昨年末頃から)、冬鳥のユリカモメが、市街地を流れる川の流域に姿を見せるようになっています。
とてもファミリアーな鳥で、人を警戒するようなことはあまりありません。
時には傍までやって来て、人から直接”おやつ”をもらっている光景なども目にすることがあります。
●浅い川床におりて休憩している30数羽のユリカモメの群れ。
(画像はクリックで拡大します。)
その中で、浅い水底を足でトントン踏みつけるようにして水輪を作り、獲物を追い出しながら餌捕り行動を開始していた3個体を追っかけ。
なかなか簡単には捕れない様子でした。
・こちらもダメの個体③:
まだ茶色の羽が残り、脚や嘴も黄橙色の若鳥です。
今後しばらくは観察できるでしょう。
※ユリカモメ(カモメ科カモメ属):
冬に日本全国に渡来する冬鳥。全長は40センチほど。
街中の川でもよく見られ、群れになって行動する。
頭部は(夏羽では茶色)で、冬羽は白色。 また羽はグレー、(先端は黒い)嘴と、脚は赤色で、目の後ろに黒い斑点があるのが特徴。
| 固定リンク
「鳥」カテゴリの記事
- チュウダイサギ(婚姻色進行中)(2021.05.15)
- ムナグロ(旅鳥)通過(2021.05.03)
- まだいるコガモ(冬鳥)(2021.04.28)
- ムナグロ(今シーズン初見)(2021.04.24)
- 雑記(クリスマスローズ開花ほか)(2021.03.07)
コメント