チュウダイサギ、排水路で小魚捕り
街裏を流れる排水路に、大変珍しい事に、チュウダイサギが降りたって、小魚を狙っていました。
通常は50mほどの距離に人影を認めると直ぐに飛び立ってしまうのですが、今回は全く気にしていない様子。
せいぜい5~10m程しか離れていないところに生活道路があって、車も人通りもそれなりにあるのに、全く逃げる様子がありません。
長期間雨の少ない状況が続いているため、水路の水量はごく少なくなっていて、場所によっては浅い止水になっているため、棲息している小魚もそこに閉じ込められていて、餌採りが容易だからでしょうか、ずいぶん執心の様子。
せいぜい10mほどしか離れていないところからレンズを向けましたが、無関心。
・決してきれいではない川床をゆっくり歩きながら、時折隠れている小魚を追い出すように川床を片足でたたく仕草を繰り返しながら、魚影を認めると狙い定めて長い首をサッと突き出します。
・そして数回の試行の後に、めでたく小魚をゲットしたところです。
コサギは時折見かけますが、逃げ足は速いです。
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