みかも山公園地の花(ミスミソウなど)
本日は、はや2月最終日。
当地のピンポイント天気予報はかなりハズレで、早朝から終日かなりの雨が降り止まず、日中の最高気温も7℃と冬に逆戻り。
それでもカラカラ天気が随分久しぶりに解消されて、草木にとっては恵みの雨になりました。
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先日、快晴で最高気温17℃と春本番になった一日、混雑を承知で近くのみかもやま公園(栃木県)まで行ってきました。
休日とあって春を待ちわびた老若男女で予想以上の混雑。
それはともかく まずはじめに降雨量が少なくて開花が平年より大分遅れているユキワリソウ(ミスミソウ)が、やっと咲き始めたということでしたのでまっさきに観察に。
園地を一巡してなかなか見つからないのであきらめかけた最後のところで、見つかりました。
過去の記録では、1月下旬には開花情報があり、2月初旬には普通に見かけられる程度にまで開花していたのですが。
●ユキワリソウ:
・見渡したところ、一見なにもないようにみえるユキワリソウ(ミスミソウ)園地林床。
ついでに、すでに先刻観察済みの、ザゼンソウ、セツブンソウ、フクジュソウの園地も改めてのぞいてきましたが状況には大差なく、生育地の湿地や林床が乾きすぎで本来の勢いがありません。
その他の春の花はまだ見られません。
世界中、人の世もお天気もままならないものです。
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